餃子に合うアルコールといえば、やっぱりビール。最近では、ハイボールなんかも人気のようですね。
日本酒好きの筆者としては、地酒の品揃えが充実していて、なおかつ美味しい餃子も同時に楽しめる居酒屋がないものかと思案。で、リサーチしたところ…渡辺通りに良さそうなお店が、一軒ヒットしました。
さて、どんな餃子と日本酒が味わえるのか…
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。(小数点以下切り捨て)
酒と餃子と舌心(したごころ)とは?
場所は、渡辺通一丁目にある“たべごろ百旬館”の、ちょうど真裏あたり。大通りから一本中に入った路地裏通りで、屋号が大きく書かれた提灯が目印です。
店内は明るくきれいで、思っていた以上に奥行きもあって、広々とした感じ。
カウンターの左奥には、8人座れる掘りごたつ席が2卓ありました。
酒と餃子と舌心(したごころ)のメニュー
- 焼き餃子/揚げ餃子・・430円
- 水餃子・・・・・・・・540円
- ごぼうさつま揚げ・・・420円
- 肉そば・・・・・・・・880円
- のみくらべ三種・・・・990円
自慢の餃子を食べてみました!
餃子は、国産豚肉を使用し、中に詰める野菜の種類(生姜、長ねぎ、にんにく、ニラ)と調理方法(焼く、揚げる、ゆでる)が選択できます。
全種類を食べるのは、さすがに難しいと思い、揚げ餃子と水餃子を注文。
揚げ餃子は、にんにくとニラの組合せの“太陽”で作ってもらいました。噛むと口の中でパリパリっと、皮が砕ける食感が爽快です。
水餃子の野菜は、生姜とニラの一択のみです。揚げ餃子とは対象的に、モチモチっとした食感。個人的には、にんにくよりも生姜のサッパリした味わいが好みに合っていました。
さて、日本酒です。嬉しいことに、飲み比べセットがありました。14種類ある銘柄の中から、3種(酒)が選べる。今回は、三重、福島、岐阜の銘酒を飲み比べながら、餃子を楽しみました。
そして、このお店のもう一つの魅力となっている“肉そば”を〆に注文。実は、ビジネスマン向けのランチ営業での看板メニューなんです。
お蕎麦に、ゆで豚とゆで野菜がセットされていて、栄養バランスも配慮されたランチメニューになっていますよ。
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
店名 | 酒と餃子と舌心 |
住所 | 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目9−15 藤コーポ |
電話番号 | 092-775-2627 |
営業時間 | 月~土 11:45 – 13:00 17:30 – 23:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | なし |
アクセス | 福岡地下鉄:渡辺通駅より徒歩1分 西鉄バス:柳橋バス停より徒歩6分 |
公式ページ |
まとめ
餃子がメニューに載っている居酒屋は、それなりにあります。でも手作りの餃子が3種類も楽しめて、なおかつ地酒の銘柄がここまで充実しているお店は、めったにお目にかかれません。
次回は、ノーマルな焼き餃子と小料理で一杯やってみたいです。コース料理も2000円~と、リーズナブルな価格設定なので、こちらもチェックしてみたいところです。
それでは、また次回の記事で、お会いしましょう♪