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【白金】永野酒店 福岡 角打ち |ワインの角打ちができる和風テイストな古民家立ち飲みスポット
大牟田市に本店があり、ワイン販売を主力にしている永野酒店のアンテナショップ的な居酒屋が福岡市内中央区の白金にあります。
「有明海岸から新しい酒文化を」をコンセプトに、有明海沿い各県の食材を使ったおつまみを開発したり、近隣の酒蔵と提携して永野酒店オリジナルの日本酒を造ったり、と地元愛に満ちた取り組みも展開しているお店の福岡白金店を覗いてきました。
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。(小数点以下切り捨て)
永野酒店 福岡 角打ちとは?
場所は、西鉄薬院駅と西鉄平尾駅のほぼ中間地点。どちらの駅からも徒歩5、6分でアプローチできる、白金通りから小路を少し入った閑静なところ。
ガラス張りでモダン和風なアートギャラリーを思わせる外観は、オシャレすぎて、立ち飲み居酒屋のイメージとは、かなりギャップがある第一印象。
店内も女性受けしそうな清潔感のある明るさで、和服を着たワインソムリエの女将さんが、もてなしてくれます。席はブーメラン型のカウンター席のみ。8名程度が利用可能です。
基本は立ち飲みスタイルですが、じっくり腰を据えて飲む方のために、椅子も用意されています。
永野酒店 福岡 角打ちのメニュー
- あてセット・・・1200円
- 駒吉 呑み比べセット・・・1080円
- ハッピーアワーのドリンク各種・・・550円
メニューについて補足や伝えたいことがあれば書く
駒吉三種のみ比べセットを呑んでみた!
ここへは、ワインがメインの角打ち店という認識でお邪魔したんですが、自称日本酒愛好家としては、他のお店では飲めない、永野酒店オリジナルの日本酒に心を惹かれてしまいました😍
3ヶ所の酒蔵とのコラボで、吟醸酒、純米酒、特別本醸造酒を永野酒店オリジナルとしてリリース。ブランド名の“駒吉”は、地元大牟田の発展に貢献した偉人、團琢磨氏の幼名にちなんで名付けられています。
飲み比べにセットされているおつまみは、海茸の洋風粕漬けと海苔。海苔はその場で軽く炙り、見た目も格調高い木箱に入れて提供されます。
個人的には、海苔のクオリティーがもう少し欲しいところでしたが、メインは海茸の洋風粕漬けだし、お値段を考えると立派すぎるセット内容です。
こちらは、有明海沿岸地域の産物を使った3品(上内みかんのチーズ用ジャム、高菜とオリーブ、海茸の洋風粕漬け)が味わえる、酒屋が考案した人気メニューの“あてセット”。
ジャムがお酒に合うの?って思いましたが、甘すぎず、さっぱりとした味わいで、これをチーズに付けてつまみにすると、白ワインとのマリアージュが楽しめるという、新発見なペアリング。量的には、2人分で食べても十分なボリュームでした。
ハッピーセットのスパークリングワインをいただいて、無事にミッション終了!
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
店名 | 永野酒店 福岡 角打ち |
住所 | 〒810-0012 福岡県福岡市中央区白金1丁目11−8 |
電話番号 | 090-8478-4657 |
営業時間 | 15:00~24:00(L.O.23:30) |
定休日 | 火曜日 |
アクセス | 西鉄薬院駅から徒歩5分 西鉄平尾駅から徒歩5分 |
公式ページ | ホームページ インスタグラム |
まとめ
ワインはもちろんのこと、こだわりのある日本酒、ビール、ジン、ウイスキーも楽しめるお店です。
特に地元大牟田近郊の産物と酒文化を愛するコンセプトは、類を見ないものがあります。まさに有明海沿岸を呑む、食べる。が体験できる唯一無二の立ち飲みスタンドでした。
今回食べきれなかった魅力的なメニューが、他にもいろいろありました。次回は、熊本のイタリアンレストラン“トレステッレ”からの直送メニューも体験してみたいですね。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう♪