地元民の食文化を支える”博多の台所”といえば、誰もが知っている柳橋連合市場。最近は、食材の提供だけではなく、福岡のグルメスポットとしても注目を浴びています。
お邪魔したのは、親孝行の四代目が父親の希望だった飲食店を開設し、鮮魚店直営ならではの新鮮な魚介類を使った、コスパの良いメニューを提供している「食堂 光（みつ）」。
人気メニューのひとつの海鮮丼をチェックしてきました。
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。（小数点以下切り捨て）
食堂 光（みつ）とは？
柳橋のバス停から徒歩で約１分。100ｍほどのアーケードのほぼ真ん中にある、真新しくてモダンなお店です。周りの歴史を感じさせる風景の中にあって、チョッと光り輝いている感じ。
店内は明るい木造り調の内装で、カウンターに４名、テーブル席に１８名が座れます。
食堂 光（みつ）のメニュー
お昼は海鮮丼。夕方からは、にぎり寿司メニューが人気です。
- 海鮮丼定食（上）・・・1000円
- 海鮮丼定食（特上）・・・1800円
- 贅沢にぎり６貫・・・1000円
- おすすめ刺身盛り3種・・・900円
海鮮丼定食（上）を食べてみました！
丼を埋め尽くす6種類のネタのトッピング。小鉢と赤だしの味噌汁、それに茶碗むしまで付いて、1000円というリーズナブルさです。
刺身醬油または、海鮮丼用の自家製ごまだれが用意されています。
ネタの数が多いので最初は刺身醤油で…ブリはコリッコリの食感。それもそのハズ！
新鮮なネタを提供しているのは、お店の向かいにある仲西鮮魚店。
途中から専用のごまだれにチェンジ。ごまだれも丁度いいお味です。そして、ある程度食べ進んだところで…
「出し汁お願いしま～す！」と声をかけると、きざみ海苔と熱々の出し汁を持ってきてくれて、〆をお茶漬け風に味変できるんです。いっぺんで二度おいしいお得感。
そして海鮮丼をいただきながら、昼飲みもできる充実感。飲んだお酒は、チャンピョンSAKEを受賞したこともある、世界が認めた純米酒「出羽桜 出羽の里」。
デザートが欲しいときは、若女将さん手作りのプリンがあります。運が良ければ、このくじ付きおしぼりで、手作りプリンが当たるんです。嬉しいサービスですよね♪
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
| 店名 | 食堂 光（みつ） |
| 住所 | 〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉１丁目６−１ 柳橋連合市場 内 |
| 電話番号 | 092-791-6230 |
| 営業時間 | 10時00分～14時00分 16時00分～21時00分 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 駐車場 | なし（近くにコインパーキングあり） |
| アクセス | 西鉄バス 『柳橋』のバス停より 徒歩1分 地下鉄『渡辺通り駅』より 徒歩6分 |
| 公式ページ | インスタグラム |
まとめ
さすが鮮魚店直営。クオリティーとコスパは、最高でした！
海鮮丼は、ちらし寿司タイプの方が好きな筆者です。でも、味変でお茶漬けを楽しめるなら、白ご飯でも十分に満足。それにフロアを担当する女性…たぶん若女将さん…の接客が気持ちよくて、好評価の加点ポイントでした。
ランチタイムに行くと、11時前でも行列ができています。次回行くときは夕方に訪問して、人気の寿司メニューと本日のおすすめなどをチェックするつもりです。