今回はゴルフクラブの新ブランド「G.HUNTER(ジーハンター)」にお話を伺いました!
あなたは完璧にフィーリングが合ったパターを持っていますか?
ゴルフで良いスコアを目指すために避けて取れないのが、パットの上達ですよね。一打で運命を左右してしまうこともありますからね。
でも、中々イメージ通りのパットができない…!自分のクセが直らない…!なんて人も多いのではないでしょうか?
例えば、緊張する場面で、
- 真っ直ぐボールを打つことができない
- ホールまでの距離感が合わない
- 打つ時に引っ掛けてしまう
- スイートスポットにうまく当てれない
- ボールへの回転がイマイチ
こういった事はありませんか?
このような悩みを持っている方の救世主になれるかもしれないのが、今回ご紹介する「G.HUNTER」というゴルフブランドのパターです。
G・HUNTERの特徴を一言で表すと「自分好みにカスタマイズができるフルミルドパター」ということ。例えば、ヘッド形状や重量調節、ミーリング加工…などなどカスタマイズできる部分を挙げればキリがありません!
カスタマイズが豊富ということは、裏を返せば自分好みのパターを造れるということ。
今お使いのパターのちょっとした部分を自分好みにすることはもちろん、自分の弱点をカバーするようなパター造り、完全にフィーリングが合うパターにカスタマイズすることだってできるのです。
もし、あなたが、
- パターをコロコロ変えている
- 大一番でのパットに自信がない
- 完全にフィーリングが合うパターを探している
こういった事に当てはまるなら、G・HUNTERが助けになるかもしれませんので、ブランド名だけでも覚えておくと良いかもしれません
それでは、今回はG.HUNTERについてお話を伺いました。
ブランドサイトはこちら
【G.HUNTER】
2021年に生まれたゴルフブランド。提供するパターは全てフルミルド(完全削り出し)製法。一生涯使えるエースパターを創ることを目標に、細かなカスタマイズに対応している。パットで試行錯誤している方向けのブランド。
このページで分かること |
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▼ブランドを立ち上げたキッカケ ▼G.HUNTERこだわりの製法について ▼G.HUNTERと他ブランドの違い ▼こんな人にオススメのパター ▼販売店や試打情報 |
なぜG.HUNTERが生まれたのか?
まずG.HANTERが生まれた経緯についてお聞きせください!
色々理由はありますが、根本的には私(創業者)がゴルフプレーヤーだからです。ゴルフにのめり込んでいく内に、私自身に完璧にフィットするパターが欲しかったということですね。
これまで高いパターから安いパターまで数十本試してきました。
それで、各ブランドの違いも分かってきましたし、高い物と安い物の「差」も分かってきました。
色んなパターを使用して気付いたのは、自分自身に完全にフィットする物はないということです。
例えば、アドレス(打った時の構え)はしっくりきても重量に違和感あったり、単純にヘッド形状やカラーがイマイチだったりですね。
既製品ですと、決められた範囲でしか選ぶことができないので、多少の違和感があっても我慢するほかなく。私の中で摩擦が大きくなってきました。
パターを知れば知るほど、自分のこだわりが強くなり、ちょっとした部分でも気になるんですよ。
自分が大切にしている物ほどこだわりたいのは分かります!
その違和感を持ったままプレーするよりも、自分にフィットするものを造ってみよう!そう思うようになったのがキッカケですね。
G.HUNTERは特殊な製法で造るブランド!
お聞きしたいのですが、パターは造ろうと思って、簡単に造れるものなんですか?
その部分に関しては、運良くというか、私の会社では元々金属加工を行っていたので、パターを造る技術が最初から備わっていたというのが大きいですね。
お~!パターを造るのは、刀鍛冶のようにハンマーみたいなので「カンカン」しているイメージでしたが、全然違いますね!
そういいった製法もありますが、G.HUNTERでは一つの金属ブロックから、削り出していく「フルミルド製法」を採用しています。
パターになる金属ブロック
フルミルド製法のメリットとは?
フルミルド製法は、どのようなメリットがあるのでしょうか?
メリットを挙げればキリがないのですが、フルミルド製法は機械で造るので「個体差」がほぼないというのが特徴です。
他の製法に関して言うと、「ライ角」「ロフト角」など人の手が入ってしまうことで微妙にズレが生じてしまいます。その結果、試打した時と、購入して実際に打った時の感覚が違ったりすることがあります。
一方、フルミルド製法ではそのような心配はありません。なぜなら、機械にヘッド形状を造るので高精度な仕上がりになるからです。
なるほど!機械が主流になった、現在だからこそできる製法なんですね!
そうですね。一昔前では考えられない製法ではないでしょうか。
素朴な疑問なんですが、他のブランドはなぜフルミルド製法を採用しないのでしょうか?
ん~これに関しては一概に言えない部分ですが…、一つの可能性として挙げるなら「価格が高騰しやすい」というのが理由でしょう。
他ブランドでは、1本数十万円を超えるものもありますよ!
一つの金属ブロックから削り出すので、金属(鉄)の費用がそのままかかります。また、機械で削り出して行く期間は1個に付き一晩…。他の製法のように一度に何十個も造れる製法ではないので、その分のコストが上乗せされます。
なるほど!コスト面で仕方ない部分とはいえ、中々手が出ない金額ですね。
ということは、G.HUNTERもそれなりの金額がしそうですね!
先ほどの価格例はあくまで有名ブランドの場合です。G.HUNTERでは1本16.5万円~ご用意しています。
パターの一例
G.HUNTERのスゴイところ!
ゴルフクラブのブランドは国内外合わせるとかなりの数があると思いますが、他ブランドとの違いなどはありますか?
G.HUNTERの一番の強みはオーダーメイドをすることが可能なことです。自分の理想のパターにカスタムしていき、完全なオリジナルのパターを製作することもできます。
一番大きなカスタムと言えば、ヘッドデザインの形状変更でしょうか。製作できる形状にはほぼ制限がなく、現在主流のピン型はもちろん、L字やマレットなどの形状でも製作することができます。
デザインの製作途中
制限がないということは、有名ブランドのパターに似た形状とかもできるんですか?
ミーリング加工、ロゴやネームなどの彫刻。あとは左利き仕様のオリジナルパターなどにカスタマイズすることができます。
色々出来すぎでヤバいですね!一番斬新なカスタマイズは何でしょうか?
バランスや重量調整なんかはやっているところはないと思いますね。
重量を減らす分は可能です。お渡ししたパターのヘッドが重いと感じたら、削り直しをして重量だけを軽くすることができます。有料にはなりますが。
おぉ!自分にしっくり来るカスタマイズができそうですね!
カスタマイズとは少し違いますが、当ブランドのパターをご購入していただいたパターは「リメイク」というサービスを承っています。
簡単に言うと経年劣化したパターを新品同様に戻すサービスのことです。
なるほど!ずっと使えるようにアフターサービスがあるのは嬉しいですね!
G.HUNTERがオススメな人!
それではズバリ聞きます!G.HUNTERはどんな人におすすめできるパターでしょうか?
とにかくパターへのこだわりが強い人にはご満足いただけると思います。繰り返しにはなりますが、自分に合ったカスタマイズをすることができるので、
- ヘッド形状にこだわりたい
- 好きな文字やロゴを入れたい
- 重量を自分好みにしたい
- レフティ用のオリジナルパターが欲しい
- 一生使えるエースパターを造りたい
などなど、数本持って芝やコースごとに選択できるようになります。
大一番で自分のパットができない!など、パットの悩みは付きないと思いますが、ご自身にフィットするものをお探しの方は検討いただければと思います。
そのほか、ご自身が使用するだけでなく、贈り物として購入される方もいます。
文字を入れることも!
ロゴやテキストなどを彫刻することができるので、記念や御祝の品としてご依頼されますね。
G.HUNTERの販売店について
>>ホームページはこちら
お問い合わせにてご連絡いただければ試打することができます!ぜひG.HUNTERが初めての方は、どんな打感なのか体感してみてください。すぐに違いが分かると思いますよ!
ありがとうございます。それでは、最後にここまで読んでくれた方に一言いただけますか?
「真っ直ぐ打てない」「距離感が合わない」などパットの悩みは十人十色だと思います。G.HUNTERはそういった人の弱点をカバーできるブランドを目指しています。ホームページのお問い合わせからご相談いただければ、あなたに合ったパターのアドバイスも受け付けていますので、お気軽にご連絡いただければと思います。
今後はパターだけでなく、ウェッジやアイアンなども展開していく予定ですので、そちらもどうぞ宜しくお願いいたします。
宣伝もバッチリですね(笑)今回は本当にありがとうございました。
ブランドサイトはこちら
ブランド情報
ブランド名 | G.HUNTER(ジー・ハンター) |
運営元 | 荒木建装株式会社 |
所在地 | 熊本県玉名郡南関町下坂下字長浦1905-1 |
電話番号 FAX | 0968-57-9963 0968-53-8557 |
お問い合わせ | パターに関する質問やご相談はこちら |