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【西中洲】『Sake bar 福蔵(ふっくら)』|利き酒チャンプのママがいて、福岡県酒が勢ぞろいの日本酒バー!
福岡県で日本酒を造っている酒蔵って、現在どれくらいあると思いますか?答えは57蔵。この数は全国第5位のポジションで、福岡県はなかなかの日本酒どころでもあるんですね。ちなみに1位は新潟県の89蔵です。
今回は、福岡県内だけの銘柄を取り揃え、ちょい呑み気分で気軽に楽しめる「Sake bar 福蔵(ふっくら)」にお邪魔してきました。最近できたばかりの銘柄のことなど、日本酒メインでレポートします。
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。(小数点以下切り捨て)
Sake bar 福蔵(ふっくら)とは?
場所は春吉交差点から西中洲方面へ、ほんの少し入ったところ。一升瓶の形をした赤ちょうちん代わりの看板と、酒蔵の前掛けが、目印として入り口ドアに施してあります。
店内はカウンター席のみで、キャパは7人程度。
福蔵(ふっくら)のメニュー
メインのメニューは福岡県酒ですが、ママさん手作りの小料理も提供されています。
- 日本酒(90ml)・・・600~1000円
- おつまみ各種・・・200~500円
- 三種飲み比べセット・・・1300~2000円
福岡県酒を飲み比べてみた!
オーダーは、カウンター席の目の前にある冷蔵庫内のボトルを見ながら指定するか、もしくは、どんなタイプの日本酒が飲みたいかの好みを伝えると、ママさんが適宜にチョイスしてくれます。
私のリクエストは、「おススメ1種」と「旨味があって極力甘くないタイプ」それに先日、とある酒屋で目にして気になっていた「ゆうま」の3点。
チョイスしてもらった2点は、どちらも希望通りの味わいでした。どうして飲みたいタイプを伝えるだけで選定できるのかな?と思ったら、それもそのはず、ママさんは2018年福岡県きき酒選手権の優勝者だったんです。
お酒の味だけではなく酒蔵事情にも詳しくて、この「ゆうま」は昨年、岡垣町に酒蔵を再生して、新たに立ち上げてできたばかりの新銘柄。なんてことも話してくれました。
印象は、まろやかで飲みやすく、白ワインのような軽い酸味が感じられるタイプでした。七曜酒造の「ゆうま」、今後注目のブランドになるかも。
ママさん手作りの小料理、豚肉バルサミコ煮。バケット付きで、小腹が満たされます。
アボカドと塩昆布の取り合わせが珍しくて、興味本位で注文したけど、自宅でも再現したくなる新発見なオツマミでした。
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
店名 | Sake bar 福蔵(ふっくら) |
住所 | 〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲11−1 1 階 浦ビル |
電話番号 | 092-732-3010 |
営業時間 | 15:00~22:00 |
定休日 | 不定休(SNSにて告知) |
アクセス | 西鉄バス/ 春吉バス停から徒歩1分 福岡市営地下鉄七隈線 / 天神南駅5番出口から徒歩3分 |
公式ページ | Facebook インスタグラム |
まとめ
福岡県内にある57の酒蔵が提供している日本酒が飲める日本酒バーです。地元の日本酒好きのみならず、出張で県外から来福するビジネスマンにとっても、大衆的な料金設定で気軽に福岡県酒が楽しめる、憩いのスポット。
食材にもこだわったママさん手作りの小料理を肴に、利き酒チャンピョンになるくらい、日本酒や酒蔵のことを知り尽くしたママさんと、酒談義で盛り上がるのも楽しみのひとつ。
そうそう、このお店の2階には佐賀県酒が飲める「さが蔵」という姉妹店もあります。福岡と佐賀の地酒の飲み比べも面白そうですね。では、また次回の記事でお会いしましょう♪