早良区西新町は、およそ50年前に筆者が長崎から出てきたときに、生活エリアとしてしていた思い出深いところです。当時からの友人と年に1度くらい会って語らうのですが、今回、この友人が会場として選んだお店が、なかなか素敵なフレンチのお店でしたので、その魅力をレポートさせていただきます。
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。(小数点以下切り捨て)
TIO(ティオ)とは?


初めてだと素通りしてしまいそうな、目立たない入口です。

幅1メートほどの細くて暗いトンネルのような小路を抜けた先に店舗があります。

玄関は、モダンな和風スタイル。まるで肝試しのような体験のあとに目にするこの風景とのギャップが、かなり衝撃的です。


店内は漆喰を思わせる白壁と木の質感を大切にした温かみのある内装で、心からリラックスできるとてもカジュアルな雰囲気。奥にあるL字のカウンター7席と4人掛けのテーブル3卓が、ゆったりめに配置されています。
TIOのメニュー



- サラダプレートランチ・・・1980円
- スープランチ・・・1100円
- グラスワイン・・・770円
- バスクチーズケーキ・・・660円
サラダプレートランチを食べてみました!

まずはスープから。本日のスープは、暖かいポタージュスプでした。個人的にカブのスープは、やや苦手なのでテンションが下がりますが、バレイショやコーンのスープは大好きです。

メインの肉料理は、ローストされたビーフ、ポーク、鶏ももから選択できます。選んだのは、ローストビーフ。
運ばれてきたのは、てんこ盛りの野菜サラダのまわりにゆで卵、トマト、味付けされた紫キャベツ、ニンジンやキノコの煮込み、ポテトサラダなどが贅沢に配置されたワンプレートスタイル。


野菜サラダをこれでもか!って感じでたっぷり口に運びながら、柔らかくてパサつき感のないしっとりとした食感と、旨みのあるローストビーフを交互に味わいます。

カウンターに並んだボトルの中に、屋号に使われている「TIO」の文字が目に留まりました。

興味本位で注文してみたところ、スペインで親しまれているレブヒートといわれる、シェリー酒を炭酸飲料で割った爽やかなカクテルを作るときに使われるお酒だということを、気さくなマスターから教えてもらいました。
味わいは、適度な甘さと切れのある辛口ドライ感に加えて、独特の香りと苦味がある”大人の味”といったところです。

洋食を楽しむ時に、少しでもあると嬉しいのがバケットですよね。こちらは同じ西新町にあるマスターお気に入りのロヂウラベーカリーのパン。引きが強くて甘味のある味わいです。


食後のドリンクは、アイスコーヒー、ホットコーヒー、ウーロン茶が選べます。本日のデザートは、バスクチーズケーキ。これがまた体験したことがないくらいの濃厚で滑らかなハードプリンを食べているような、チーズケーキでした。

飲み終わった後の氷をよく観察すると、透明ではないことに気づきます。そうです!だだの水で作る氷だと、解けた時にコーヒーの味が薄くなってしまいますよね。そのことを避けるために、コーヒーを凍らせた氷が使われているんです。
いや~マスターの心配りに、脱帽と同時に感動を覚えました。
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
| 店名 | TIO bistronomy(ティオ ビストロノミー) |
| 住所 | 〒814-0002 福岡県福岡市早良区西新5丁目1−11 |
| 電話番号 | 092-600-3472 |
| 営業時間 | ランチ11:00~14:00 ディナー17:00~22:30 |
| 定休日 | 毎週月曜日、第三日曜日 |
| 駐車場 | なし |
| アクセス | 福岡地下鉄:西新駅から徒歩約5分 西鉄バス:修猷館前バス停から徒歩約2分 |
| 公式ページ | インスタグラム |
まとめ
西新街商店街のに一角に、こんな素敵なお店ができていたとは知りませんでした。洗練された料理を手ごろなお値段でカジュアルに堪能できる、まさにビストロノミーと呼ぶにふさわしいお店です。カウンターに座れば、優しく気さくなマスターとの会話を楽しむこともできます。ぜひ一度足を運んでみてください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう♪







