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【六本松】『楽味処 暖』|あの大分県産アジが、活魚で泳ぐ昼呑み処!
近年、アジフライ専門のお店を、よく見かけるようになりましたよね。いくら、お替りが自由だとしても、アジフライには、さほど魅力を感じない筆者です。アジは、やっぱり刺身、塩焼きが好き。
ですが、長崎県松浦市は「アジフライの聖地」などといわれて、アジフライによる地域活性化に取り組んでいます。
世の中のトレンドも気になるし、食べず嫌いはよくないよね。ってことで、新鮮な魚料理と創作料理が自慢の店主が、「他店では経験できない!」と太鼓判を押す”鯵づくし定食”をチェックしに行ってきました。
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。(小数点以下切り捨て)
楽味処 暖(らくみどころ だん)とは?
場所は、六本松からバス停ひとつ離れた草香江バス停のすぐそば。地下鉄六本松駅からでも徒歩5、6分です。
玄関ドアを開けると右手に、自慢の活魚が入った生簀。関サバ・関アジで有名な大分県豊後水道産のアジが元気に泳いています。
席数は、カウンターに5席。
奥にある個室のような作りの空間には、4人がけテーブルが2つ配置されていて、最大10名くらいまでの利用が可能です。
楽味処 暖のランチメニュー
- 海鮮洋風汁なし担々麵・・・・1800円
- 活 鯵づくし定食・・・・・・1800円
- 特製唐揚げと刺身定食・・・・1200円
夜メニューには、コース料理もあって、豊富な創作料理が楽しめます。
活 鯵づくし定食を食べてみた
先ほどまで生簀で泳いでいたアジを、目の前で手際よく下ごしらえします。
1尾を三枚に卸して半身をお造り、もう半分をアジフライに調理して提供される鯵づくし定食。
まずはアジフライから、タルタルソースを乗せて一口、ガブリ!
大分県豊後水道で育ったアジは、身が厚く、脂の乗りがいい割には、身がしっかり締まっていて、旨味もあるのが特徴なんだそうです。
確かに今まで食べたことがない、優しくフワッとした食感と、高鮮度で臭みがないアジの旨味が印象的でした。
お造りは、半分程度をワサビと醤油で味わい、途中からはご飯に乗せて、ゴマダレをかけた海鮮茶漬け風にして完食。
活魚の生き造りだけあって、コリッコリの食感。しかもサイズが若干異なるのと1本釣りかの違いがあるだけで、あの大分県佐賀関のブランド鯵と同等のクォリティーを、このお値段で楽しめるなんて贅沢の極みですよね。
そして今回いただいた日本酒は、定番アイテム以外に仕入れている“店主の隠し酒”の中からコチラを選択。甘さ控えめで、白ブドウかライチのような爽やかな香りと、微発泡な軽い刺激と旨味が好みの味わいでした。
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
店名 | 楽味処 暖 |
住所 | 〒810-0045 福岡県福岡市中央区草香江2丁目7−20 プリンセス草香江 |
電話番号 | 090-9791-3459 |
営業時間 | 昼:11:30~14:00(水~土) 夜:17:00~23:00(火~日) |
定休日 | 月曜日、第4日曜日 |
駐車場 | なし |
アクセス | 西鉄バス:草香江バス停より徒歩数歩 福岡地下鉄:六本松駅より徒歩約5分 |
公式ページ | インスタグラム |
まとめ
店主が太鼓判を押すだけのことはある、アジ刺しとアジフライでした。
実は、初めてお邪魔した時に注文したのは、新メニューとして加わったばかりの“海鮮洋風汁なし担々麵”だったんです。
気さくな店主と話をする中で、生簀のアジの話題になり「ぜひ一度、食べて欲しいと!」との言葉に再来店。結果は、アジフライが特に好きでもない筆者が、また食べてもいいな。と思うくらいのインパクトを覚えました。
ランチ営業は、今年の2月に始まったばかり。店主は、元々フレンチの料理人でしたが、日本料理を勉強し直して和食に転向。なので和と洋の創作料理が楽しめるお店です。今後の試行錯誤も楽しみですね。
ぜひ一度、足を運んでみてください。それでは、また次回の記事で、お会いしましょう♪