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【大牟田市】株式会社シロノマに独占取材|デザイン制作・広告企画を行う上で大切にしていることは?

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株式会社シロノマ
哲っちゃん

大牟田市でデザイン制作や広告企画をやっている「株式会社シロノマ」の鶴岡さんにお話をお聞きしました。

インタビューされる人

鶴岡 章吾
株式会社シロノマ/代表取締役

これまで「企業・行政・学校・個人店」などのデザイン制作・広告企画を手掛けてきた株式会社シロノマ。対話に重きをおき、依頼者の想いを反映させたデザインで制作してくれる。大牟田市と提携している団体「有明クリエイティブ」の初期メンバーとしても活躍中。

鶴岡さん
インタビューする人
ジモハック福岡編集長

哲っちゃん
プリメーラWEB工房/代表取締役

JIMOHACK福岡の編集長。福岡で生まれ、福岡で育った純度100%福岡人が地域の魅力を発信中。本業はWEB系で集客に強いホームページ制作が得意。

哲っちゃん

今日は宜しくお願いします。

鶴岡さん

宜しくお願いします。

もくじ

株式会社シロノマの仕事内容

哲っちゃん

株式会社シロノマがやっていることについて教えてください!

鶴岡さん

紙媒体をメインとした「デザイン制作」や「広告企画」ですね。

哲っちゃん

どういった人から依頼されることが多いですか?

鶴岡さん

企業をはじめ「行政」「学校」「個人店」から依頼されますが、メインは「企業」ですね。

哲っちゃん

企業からどんな依頼をされるか教えてください!

デザイン制作の依頼

鶴岡さん

デザイン制作の依頼は、「ロゴマーク」を作ってください!と来られる方が多いですね。

その他にも、

  • パンフレット
  • 看板
  • 冊子
  • 社章
  • リーフレット
鶴岡さん

こういっデザイン制作もしていますね。

制作されたロゴ
制作したロゴ
哲っちゃん

制作はロゴマークだけというように、単発でやることが多いんですか?

鶴岡さん

最初のロゴマークから、パンフレットや看板など派生して、最終的に企業周りのデザインを全て依頼されることが多いですね。

哲っちゃん

企業ブランディングみたいになっていますねw

鶴岡さん

そうですね(笑)

広告企画について

哲っちゃん

広告企画ってどんな仕事なんですか?

鶴岡さん

商品やサービスを宣伝するための戦略を立てる仕事ですね。依頼者とエンドユーザーの橋渡しをしていくイメージです。

哲っちゃん

具体的に教えてください!

鶴岡さん

例えば、新商品として「食品」を売り出したい場合、商品パッケージやリーフレットが必要になります。

また、チラシ広告だけで済ませるのではなく、その前段階で試食会を開催したりもしますね。

食品によっては、店頭販売ではなく出張販売の方が適していることもあるので、そういった場合は「のぼり」のことなども考えてプランニングしていきます。

哲っちゃん

なるほど。

エンドユーザーに届くまでを想定して広告となるものを企画していくわけですね。

鶴岡さん

そうですね。

エンドユーザーにどのように伝わるかに意識を向けて、効果的な方法を考えていきます。

広告企画の依頼

哲っちゃん

どんな依頼をされますか?

鶴岡さん

会社のPRや新商品の宣伝など、対外向けにどのように発信・広告していけばいいか分からない人が多く来られますね。

制作された広告物
制作された広告物
哲っちゃん

なるほど!

自社の発信や広告方法に迷ったら鶴岡さんに頼ればいいんですね!

鶴岡さん

そうですね。

ほかにも、新規事業を立ち上げたけど、進め方が分からないから手伝ってほしいなんて依頼もきますね。

哲っちゃん

事業の立ち上げから携わるなら、長期間のプロジェクトになったりするんじゃないですか?

鶴岡さん

長い時は「年単位」でお仕事を一緒にすることもありますよ。

哲っちゃん

そういった長期に渡るプロジェクトでも、依頼者と伴走してくれるんですね!

株式会社シロノマが大切にしていること

哲っちゃん

仕事をする上で大切にしていることを教えてください!

鶴岡さん

依頼者と「コミュニケーションを取りながら」進めていくということですね。

哲っちゃん

細かくデザインの指示を仰ぐみたいな?

鶴岡さん

全然違います(笑)

ロゴを作るにしても、依頼者が「どう考えているのか?」「どういう風にしていきたいのか?」などを話し合いながら進めていきます。

哲っちゃん

なぜそういった進め方をするんですか?

鶴岡さん

僕が主導でロゴをデザインするのではなく、依頼者のバックボーンにある「理念や想いをカタチにしていく」のが仕事だと思っているからです。

なので、ロゴを制作するだけでも、企業の取り組みや仕事・サービス内容、どんな歴史でやってきたのかなどのお話を聞きます。

哲っちゃん

そこまで根掘り葉掘り聞くんですかッ!

制作中の鶴岡さん
制作する姿にも説得力があります
鶴岡さん

稀な例にはなりますが、こういった情報をもっと引き出すために、インタビュアーを入れてインタビューすることもありますよ。

哲っちゃん

追求の度合いがレベチ過ぎて、引いちゃいそうなんですけどw

鶴岡さん

深い部分までコミュニケーションを取っていくことで、企業の想いやエンドユーザーに伝えたいことが明確化されます。

また、ロゴだけでなく名刺を作りたい時、企業案内の冊子を作りたい時なども、一貫性を持って伝えることができるようになりますからね。

哲っちゃん

なるほど!

ロゴ制作って、センスだけで作っていると思っていたんですけど、依頼者の想いまで反映させてデザインしているんですね。

同業他社と異なる取り組み

哲っちゃん

同業他社と異なる取り組みって何かありますか?

鶴岡さん

依頼者とだけ話して企画を進めるんじゃくて、そこで働いている社員さんとも話し合いをしたりしますね。

哲っちゃん

なぜですか?

鶴岡さん

社内全体で「同じ方向を向いて進んでいけるようにするため」ですね。

依頼者である経営者の方には「こうしたい!」という方向性を持っていても、社員の方にはそれが伝わっていないことがよくあるんですよね。

何をするのか曖昧な状態だと、やっぱりモチベーションって上がらないので。

哲っちゃん

確かに目的意識がハッキリしていないと行動って鈍くなりますよね。

鶴岡さん

なので、社内全体の相互理解を深めるために、社員やスタッフの方ともコミュニケーションする場を設けてもらうこともあります。

哲っちゃん

そこではどういったことをするんですか?

鶴岡さん

ケースバイケースですが、トップの人がやりたいと思っていることをみんなで共有する場を設けたり、逆にスタッフが思っていることを挙げるためにワークショップを開催したりですね。

このように社内全体を繋ぐ働きかけまでするというのは、中々やっていないと思います。

哲っちゃん

ここまでやるって相当ハードそうですねw

鶴岡さん

たまに割に合ってないと思うこともありますけどね(笑)

この企画だったら「これやってください!」と伝える方が早いし、こっちとしてもラクなんですが、企画を遂行する社内全体が「納得した状態で進まないとモチベーションは上がらない」からですね。

哲っちゃん

仕事に対してより良くしようという熱意が伝わってきますね!

広告物の成果は出せているの?

哲っちゃん

広告企画だったら数字を求められると思うんですが、成果について教えてください。

鶴岡さん

パンフレットの新規制作で「前年比200%」近くを達成した事例がありますね。

哲っちゃん

スゴいですね!どのようなことをしたんですか?

鶴岡さん

こちらはブライダルのお仕事だったんですが、そこで働く社員さんの意見を取り入れながら一緒に作っていきました。

哲っちゃん

ほう。

社員さんの意見を取り入れたことが、なぜ売上に繋がったんですか?

鶴岡さん

この売上が上がった理由を実際に調べたんですが、このパンフレットを使用し始めてから社員さん一人ひとりの営業する時間が長くなったんですよですよね。

哲っちゃん

なぜ営業する時間が長くなったんですか?

鶴岡さん

社員さんの意見や想いを反映させたパンフレットなので、やはり説明するときも熱量が出てきて。

熱量を持って話すことで、自分達の想いが伝わるようになり、それが成約率の向上、結果として売上に繋がるようになっていきましたね。

哲っちゃん

パンフレット制作をキッカケに社員さんの意欲も変化してきたんですね!

仕事にやり甲斐を感じる時

哲っちゃん

鶴岡さんはどんな時にやり甲斐を感じますか?

鶴岡さん

僕が制作したもので、依頼者のモチベーションが上がる時ですね。

哲っちゃん

センスあるデザインで作ってもらったぜ!ウェ~イ!みたいな?

鶴岡さん

全然違います(笑)

名刺ならもっといっぱい配りたくなるとか、商品パッケージなら自信を持って販売の営業をかけれるようになったとか。

先ほどのブライダルの事例で、営業をする時間が長くなったのもそうですね。

このように依頼者のモチベーションが上がったのを見ると、うまく引き出せたんだなぁと充実感が湧いてきますね。

哲っちゃん

伝わる広告物を制作した時ではなく、依頼者のモチベーションUPが鶴岡さんの原動力になっているんですね。

鶴岡さん

そうですね。
広告物をターゲットにいかに伝わりやすくするかは重要視しています。

でも、この広告物を使用するのは依頼者の方なので、どのようにすれば広告物を使いたくなるを考えるのも大切だと思っています。

なので、僕がデザインを制作する時は、依頼者の意向や想いを汲み取り、それをデザインに反映していきます。

哲っちゃん

コミュニケーションを大切にされているのは、このようなことを引き出すためなんですね!

社名の「シロノマ」に込められた想い

哲っちゃん

最後にちょっとお聞きしたいのですが、「シロノマ」ってどんな意味なんですか?

鶴岡さん

シロノマって片仮名で書いているので分かりにくいですが、漢字で書くと「白の間」になります。

そして、この白の間は「白い茶室」をイメージしています。

哲っちゃん

白い茶室ですか?

鶴岡さん

そうです。

茶室のような狭い空間で顔を付き合わせながら話を広げていき、お互いがどう考えているのかなどを対話しながら、自由な発想を出していきたいという想いがあります。

そして、依頼者と一緒にこの白い茶室に色んな塗るようにしていきたい。このような想いを込めて「シロノマ」と名付けました。

哲っちゃん

素晴らしい理念が込められた社名なんですね。

コミュニケーションを重視し、依頼者と一緒に作り上げたいという鶴岡さんの想いが伝わってきますよ!

さいごに

依頼者としっかりコミュニケーションをし、想いや意向を汲み取り、それをエンドユーザーに伝わるようにデザインしていく。このように二人三脚で走ってくれるのが株式会社シロノマの鶴岡さんでした。

  • 企業・ブランドの想いを反映させたデザインをお願いしたい
  • コミュニケーションを取りながら制作していきたい
  • 伝わるデザインで広告物を作りたい

このようなところを探しているなら、株式会社シロノマを選択肢に挙げてみてはいかがでしょうか。

哲っちゃん

株式会社シロノマには、デザイナーに苦手意識がある人も多く来られるそうです。

会社概要

事業者名株式会社シロノマ
所在地福岡県大牟田市倉永10-1
対応エリア大牟田市周辺
※近隣だけでなく福岡市あたりまで対応
公式ページhttps://shironoma.com/

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株式会社シロノマ

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