福岡・宗像の鎮国寺で毎年4月28日に開催される「火渡り柴灯大護摩供」。国指定重要文化財の秘仏「身代り不動明立像」の御開扉とともに、修験者が燃え尽きた炭の上を素足で歩く火渡り荒行が行われます。祈願の護摩焚きや、参拝者も参加できる火渡り体験など、見どころ満載の伝統行事です。無病息災や厄除けを願いながら、迫力ある儀式を体感してみませんか?
開催概要
開催日 | 2025年4月28日(毎年同日に開催) |
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開催時間 | ー |
会場 | 鎮国寺 |
所在地 | 〒811-3506 福岡県宗像市吉田966 |
来場者数 | ー |
入場料 | 無料 |
屋台・出店 | ー |
駐車場 | あり |
アクセス | バス「宗像大社前」から徒歩約10分 |
お問い合わせ | 鎮国寺 Tel: 0940-62-0111 |
公式サイト | https://www.chinkokuji.or.jp/ |
火渡り柴灯大護摩供の見どころ・楽しみ方
火渡り荒行の迫力を間近で体感!
鎮国寺の火渡り柴灯大護摩供の最大の見どころは、修験者が素足で燃え尽きた炭の上を歩く「火渡り荒行」。約1500本の松明が燃え盛る中、行者が勇敢に火の道を進む姿は圧巻です。さらに、一般参拝者も火渡りに参加できるため、厄除けや無病息災を願う貴重な機会となっています。
国指定重要文化財「身代り不動明立像」の御開扉
この行事では、鎮国寺に安置される秘仏「身代り不動明立像」が年に一度、特別に公開されます。不動明王のご加護を受けることで、厄年や病気平癒、家内安全のご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。この貴重な御開扉の機会に、ぜひ鎮国寺を訪れてみてください。
願いを込めた護摩木で祈願
火渡りの前には、読経の中、護摩壇で護摩木が焚かれ、所願成就を祈願する儀式が行われます。願い事を書いた護摩木を奉納することで、より一層のご利益が期待できると言われています。火の力で願いを天に届ける、厳かな祈りの瞬間を体験してみてはいかがでしょうか。
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