【大牟田】奉天楼の餃子に舌鼓！本場中国の味に酔いしれろ！

2022年10月21日

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奉天楼は大牟田市の笹林町にあるお店で、住宅街の一角にあることから隠れ家的な中華料理屋となっています。このお店は、中国出身の御店主が作る家庭料理的な中華料理を味わうことができ、全体的に四川風の味付けが特徴です。

特におすすめは、お店の看板メニューでもある中国手作り餃子です。もちもちっとした皮が特徴で主食としても食べられるくらいにボリュームがあります。

お休みの日のランチがてらに久しぶりに本場の餃子を楽しみに行ってきました。

JIMOHACKでは、編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。（小数点以下切り捨て）

奉天楼があるのは、JR大牟田駅から徒歩10分くらいのとこ。駅を郵便局側の方に出て、笹林中央診療所の向かい側の道を左に行くとすぐです。

やや小ぶりなお店で見落としてしまいそうですが、赤い看板に奉天楼と店名が白字で書いてありますのですぐ分かります。

駐車場は1台分しかありませんので、大勢で訪れる場合は、駅か付近の有料駐車場に停めることをおすすめします。

入り口の小物がしっかりと中華料理のお店感を出しています。

店内はこんな感じ。カウンターに三席、二人掛けのテーブルが二席あります。

コロナ対策として飛散シートが席との間に常備してあるので安心感がありますね！

主なメニュー
焼き餃子・・・400円水餃子・・・500円麻婆豆腐定食・・・850円ラーメン+焼き餃子(5個)・・・980円餃子定食・・・750円炒飯定食・・・700円

この他にも単品メニューや定食メニューも種類は豊富です。

平日の昼は餃子定食やラーメンのセットが通常メニューよりも若干お安くなるので、お財布にも優しいです。

このお店に来たらまず注文するのは何といっても焼き餃子（400円）です。

奉天楼の看板メニューといっても過言ではありません。モチモチとした生地ときつね色の焼き目が食欲をそそります。

最初はお酢で頂くことにします。

餃子の油っこさがちょうど良い具合に柔らかくなり、さっぱりとした口当たりに早変わりです。肉汁が酢と混じって、食べれば食べるほど豊潤な味わいに変わります。

2個食べたところで、味を変えて酢の中に醤油を垂らして、オーソドックスな酢醤油にして頂きます。

食べ慣れた味なので、何だかホッとする味わいになります。いわゆる「こういうのでいいんです」を体現したかのようです。

そして、ふとテーブルの上にある素敵なアイテムに目が行きます。

お店の自家製ラー油です。もちろん先程の酢醤油に投入です。いかにも辛そうですが、ふんわりと漂ってくる複雑な香りが食欲を刺激します。

うーん、ぴりりと辛みが追加されてまた違った味わいを感じられます。餃子欲が少しだけ満たされましたが、まだまだ足りないので餃子を追加！さらにご飯物も欲しくなったので炒飯セット（700円）をも注文しました。

ラーメンセットにもかなり心惹かれましたが、炒飯の気分だったのです。炒飯はパラパラで、どこか家庭的な味わいもあり、これまた美味しいです。

付け合わせのザーサイを一緒に食べると、舌がリセットされてどこまでも進みます。酸辣湯スープはお酢の酸味とピリッとした辛さが、暑い日にぴったりです。

再び餃子のターンです。一口噛むと、中からじゅわっと肉汁が溢れます。もちもちっとした餃子の皮がマッチしていて非常に美味しいです。

車で来ているのに、ビールが欲しくなってたまりませんでした。

また、今回は頼みませんでしたが水餃子だともっとこの皮は引き立ちます。どちらも美味しいのですが、お昼ご飯には焼き餃子、夕ご飯には水餃子が油の量を考えるとぴったりかもしれません

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