今回ご紹介するのは「まぐろ料理紀文」。
1964年創業、福岡で長年愛され続けるまぐろ料理専門店です。
天神から店屋町へ移転した後も、その確かな味と雰囲気で多くの人に親しまれています。
ランチはバラエティ豊かな定食や鉄火丼が楽しめ、どれもボリューム満点!
コスパ抜群で行列ができることもあるのだとか…
さっそく行ってきました!
編集部の主観評価ではなく、客観的な評価を大事にするために、口コミ評価は大手口コミサイトの「口コミ件数」「星の数」を参照して表にまとめています。(小数点以下切り捨て)
まぐろ料理紀文とは?

福岡市地下鉄箱崎線「呉服町駅」から徒歩2分ほど。
黄色の大きな看板に力強い筆文字で描かれた「紀文」の文字が目印です。
波間を泳ぐまぐろのイラストと相まって、専門店らしい存在感を放っています。


新しい店舗ながら、どこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気。
テーブル席、カウンター席、奥にはお座敷もあり、ひとりからグループまで幅広く対応できます。
カウンター越しには大将が手際よくまぐろをさばく姿。
常連さんが「いつもの」と声をかける光景からも、地域に根ざした店であることが伝わってきます。
まぐろ料理紀文のメニュー

- 昼定食 A・・・1,200円
- 紀文定食 並・・・2,400円
- 鉄火丼定食 並・・・1,800円
リーズナブルな価格で、新鮮なまぐろをしっかり堪能できる魅力的なラインナップです。
昼定食Aを食べてみました!

3分ほどであっという間に到着!
まぐろの刺身、あら炊き、山かけまでそろった、豪華な定食です!

まずはまぐろの刺身をそのまま。
ほんのりピンク色の切り身はクセのないすっきりとした味わい。
鮮度の良さが伝わってきました。
わさびを少し添えると、まぐろ本来の甘みがより際立ち、ご飯との相性も抜群です!

続いては山かけ。
とろろの中にはゴロッとしたまぐろの切り身がたっぷり!
嬉しいサプライズです!
刺身をご飯にのせ、とろろをかければ「まぐろとろろ丼」に早変わり。
さっぱりとしながらも食べ応えがありますね〜!

骨まわりの身を丁寧に煮込んだあら炊きは、創業60年を超える老舗の味。
甘めの醤油だれがしっかり染み込み、箸を入れると身がホロホロと崩れます。
ご飯との相性は言うまでもなく、まぐろ専門店ならではの贅沢なおかずです。

小鉢はツナマヨサラダ。
まぐろづくしの合間にちょうど良い箸休めです。

お吸い物にも小さなまぐろの切り身が入り、最後までまぐろづくしを楽しめました。
みんなの口コミ評価(掲載時)
店舗情報
店名 | まぐろ料理紀文 |
住所 | 〒812-0036 福岡県福岡市博多区上呉服町11-211 |
電話番号 | 092-291-6350 |
営業時間 | 11:00 – 21:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
テイクアウト | 可 |
駐車場 | なし |
アクセス | 呉服町駅 徒歩2分 |
公式ページ | インスタグラム |
まとめ
創業60年を超える老舗「まぐろ料理紀文」。
ボリューム満点かつコスパ抜群のランチを堪能しました。
老舗の安心感と肩肘張らない居心地の良さ。
“まぐろづくし”の贅沢な時間を求める方に、ぜひおすすめしたいお店です。
また次回の記事で会いましょう♪


